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「愛車を買い取りに出すとき重要視される査定ポイントを詳しく解説」

思い出いっぱいの愛車も、生活環境の変化・経年劣化などでいつか手放すときが来ます。大切に乗ってきた愛車だからこそ、できるだけ高く買い取ってもらいたいものです。
 
しかし大事に乗ってきたつもりでも、いざ買取査定をお願いすると意外と安くて驚いたことはありませんか?大きなキズや故障もないし走行距離もそれほど長くないのに、なぜこういった査定になるのでしょうか。
 
ここでは車を手放すときに査定のプロが見るポイントを、車に詳しくない方でもわかりやすく解説いたします。
専門的なことはわからなくても査定ポイントを知り、修正できるところは修正することで、大切な愛車の評価が上がる可能性もあります。少しでも高く買い取っていただくために、査定ポイントをしっかりおさえておきましょう。
 

1. 車の査定ポイントとは?

 
車の査定ポイントは様々です。外装・内装の状態や走行距離・エンジンの状態、他にもその車種の基本的な市場での人気・短期的な人気なども反映されます。
 
いくつかの査定ポイントを項目ごとにまとめましたので、査定前にチェックしてみましょう。
 

1-1. 外装の査定ポイント

 
車の外装は第一印象を良くする大切な査定ポイントです。エンジン内部など細かいところまでは目が行き届かなくても、外装がキレイであることで「車を大切に使ってきた」という印象を与えることにもつながります。
 
・ボディーカラー
 
車のボディーカラーには流行りや好みなどがあります。一般的にそういった変化を受けにくいカラーがプラス査定につながります。白・黒・シルバーは時代の流れに左右されず、好みが分かれにくいので査定が高い傾向にあります。
 
またパールホワイトの塗装はプラス査定になりやすいとされています。作業工程が他のカラーより多いため、経年劣化や小さなキズがつきにくく、結果的に車をキレイに保つことができるからです。高級セダンタイプの車種に関してはこの傾向が顕著に出ており、白・黒以外のカラーは査定が低くなるという事実があります。
 
しかし例外もあり、フェラーリのレッド・ランボルギーニのイエローはそれぞれの車種の代表的ともいえるカラーであるため人気が高く、マイナス査定になりにくい傾向にあります。
 
・キズ
 
車のキズは査定で大きなマイナスポイントになる可能性が大きいです。キズが深ければそこから腐食が始まりますので、日頃からキズがついてしまったときの応急処置をしておくことが大切となります。
 
触ってみて微かにわかるくらいの浅いキズなら、タッチペンでの補修やコンパウンドで磨きワックスでコーティングすることで、のちの査定に有利になることもあります。日頃のメンテナンスを心がけましょう。
 
・汚れ
 
車の状態がキレイであることに越したことはありませんが、査定直前に洗車することで必ずしも査定が良くなるということではありません。
 
しかし、普段からこまめに手入れをし、汚れが付きにくい状態にしておきましょう。洗車することで色褪せが解消され、ボディーカラーが鮮やかによみがえるなら、査定前に洗車をしておくことは有効です。
 
コーティング剤も様々な種類がありますが、かえって塗装を傷めてしまうものもあります。高価なコーティングをしているからと安心せず、普段の手入れを怠らないことが大切です。
 

1-2. 内装の査定ポイント

 
パーソナルスペースでもある車内は、マイナス査定につながるポイントが複数あります。特に重要となるポイントをまとめました。
 
・シート
 
うっかり汚してしまうことの多いシートはプラス査定になりにくいポイントです。ペットの汚れ・食べ物・飲み物などのシミ・タバコの焦げ跡など、汚れがひどく交換が必要な場合は大きく査定が下がります。
 
しかし革張りのシートは、状態が良ければ大きなプラス査定につながることもあります。日頃からできるだけ清潔に保つように心がけ、汚れたらシミにならないうちにすぐに手入れをしましょう。
 
・フロアマット
 
フロアマットの折れや汚れも、マイナス査定になりやすいポイントです。時々は洗剤でキレイに洗い、天日干しをするなどのメンテナンスをしておきたいものです。
 
・におい
 
内装の査定で、車のにおいは重要な査定ポイントです。特にタバコのにおいなどは嫌われがちです。喫煙者の皆さまは、査定の1~2ヶ月ほど前から車内での喫煙には気を付けましょう。
 
においがすることでプラス査定になることはありません。普段から消臭剤を利用することやヤニのこびりつきにも気を配りましょう。
 

1‐3.走行距離のポイント

 
一般的に走行距離が長くなるとマイナス査定になりがちなポイントです。それだけ消耗している部分が多いためです。累計宗経距離が5万kmを超えた車は「多走行車」に分類され、10万kmを超えると「過走行車」に分類されます。年間走行距離が1万kmを超えるか超えないかが、評価のポイントとなります。
 
しかし走行距離は短ければ良いということではありません。車は適度に動かすことで、良い状態を維持することができます。あまりにも走行距離が短い車は、錆びやゴムが劣化している可能性があるため、マイナス査定を受けやすくなります。
・普通車の目安
 
年間走行距離は1万kmが平均とされています。
 
・軽自動車の目安
 
年間走行距離は8千kmが平均とされています。
 
この平均値を大幅に上回っていると、マイナス査定を受けやすくなります。
 
走行距離が長い車は、ディーラーの下取りでは非常に評価が低いものですが、海外へ中古車を販売している業者なら、他の業者よりも良い査定をつけてくれる可能性もあります。
 

1‐4.エンジン周りのポイント

 
車に詳しい方でなければ、最もよくわからないのがエンジン回りの査定ポイントではないでしょうか。普段からメンテナンスできるポイントは、エンジンオイルをまめに交換し、キレイな状態を保っておくことです。他にはバッテリーやタイミングベルトの状態も、大切なポイントとなります。
 
エンジンに関しては、オーバーホール済みや乗せ換えた場合、プラス査定になることもありますので、ぜひ申告しましょう。
 

1‐5.その他のポイント

 
車の査定でチェックするポイントは、これだけではありません。
 
・ドアの開閉時に異音がしないか
・パワーウインドウ・サンルーフは正常に作動しているか
・ヘッドライト・テールランプ・ブレーキランプ・ウインカーの動作確認や破損
・タイヤの状態・スペアタイヤの有無
・アンテナやラジオの状態・オーディオ関連
・エアロパーツ・カーナビの有無
これらのポイントに加えて、車のメーカー・車種・書類によっても査定に影響を与えます。
 
・メーカー
 
車を買取ではなく下取りで手放す場合、同メーカーの方が良い査定をもらえる傾向があります。
 
またメーカーの公式サイトでは、下取り参考価格を調べることができますので、相場を知っておくためにもこういったサービスを利用しましょう。
 
・車種
 
車種に関しては、その時々で査定が変化します。流行に左右されない人気車種や、そのときの流行によって人気が高い車が高評価です。新車で人気車種は中古車としても人気がありますので価値が高いとみなされ、基本的な査定価格が高めに設定されている傾向があります。
 
しかし人気が高くても中古車市場の流通量が多い車種に関しては、高い査定をもらえる可能性は低いといえます。
 
またハイエースや軽トラックなどの業務用に使われる車も、市場の価値が下がりにくい車種と言われています。
 
他にもランドクルーザーなどのSUV車は頻繁にモデルチェンジをすることがなく、大きなモデルチェンジもないことから価格の上下がしにくく、安定して高評価であることが多く見受けられます。
 
・書類
 
定期点検整備記録簿・取扱説明書の有無が査定に影響を与えることもあります。定期点検整備記録簿を見ることで、過去のメンテナンス情報がすぐにわかりますので、きちんとメンテナンスを受けている場合はプラス査定につながる可能性もあります。
 
 

2. 査定前にキズの修復や掃除は必要か

 
車の査定前に少しでもポイントをよくするために、キズを直し丁寧に掃除をする方もいらっしゃると思います。こういったことは、どれだけ査定に影響を与えるのでしょうか。
 

2-1.キズの修復について

 
車の外装にできたキズやへこみは査定を下げるポイントになります。しかし修理を頼めば、キズの度合いによってはそれなりの費用がかかってしまいます。
 
一般的に修理費と、キズによるマイナス査定を比べると、キズの程度にもよりますが修理代の方が高いことが多いようです。
 
また、複数の業者の査定を受けてみることが大切です。車の買い取り業者の中には自社で板金工場を持っている業者や、提携する板金工場に一般より安く修理を依頼できる業者もありますので、業者によってキズによる査定の差が大きくなります。
 

2-2.車の掃除について

 
査定前の掃除については、しておいた方がプラス査定につながります。
 
車の状態が良いこともさることながら、所有者が車を大切にしてきたという印象を与えることになれば、日頃のメンテナンスをこまめにしていたかどうかにもつながります。「信用ポイント」と言っても良い査定ポイントです。
 

3. まとめ

 
査定ポイントは、買い取り業者によって少しずつ違います。そのため、いくつか買い取り業者をピックアップし、依頼をしてみることも大切です。
 
査定ポイントやその理由を知っておくことで、実際の査定を受けたときの交渉や対策もできます。皆さまの大切に乗ってきた愛車が少しでも高く査定され、豊かで快適なカーライフが遅れることを願っております。 
 

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